東京2020パラリンピック、男子ブラインドマラソンで銅メダルを獲得された
堀越信司(ただし)選手が来院されました。
ブラインドマラソンは、東京パラリンピックの最終日に行われました。
当日は、残暑で厳しいと予想されていた天気は、小雨が降り予想よりも気温が低い中での試合となりました。
42.195キロの道のりは、様々なドラマがあったかと存じます。
これまでの全てを賭けて臨まれた試合。魂を込めて走られている姿を拝見し、感動するばかりでした。
そして、 銅メダルという素晴らしい結果でゴールをされ、皆で画面越しに歓喜の涙を流しました。
堀越選手は試合後のインタビューで、
「2013年に東京開催が決まってから、この大会でメダルを獲りたい、という想いで走り続けてきた」と仰られていました。
この8年の間には、想像を絶する苦労・努力の積み重ねがあり、心技体の全てを極めてこられたと存じます。
無事にスタートラインに立ち、素晴らしい結果で走り切られ、試合後には何度も「支えて頂いた方々に感謝です」と口にされていましたが、これも全て堀越選手の努力の賜物です。
どんな時も真摯に向き合う姿、いつも前向きな言葉を発さられる姿、尊敬しております。
居合わせた患者様の中には、一緒にお写真を撮られている方もおられました。
気さくに対応してくださる堀越選手のお人柄で、院内が温かい空間となりました。
本当に心から、おめでとうございます。
感動をありがとうございます!大きな戦い、お疲れ様でした。
今後も、堀越選手のご活躍を応援しております!
来院時に下さった、サイン入りTシャツを待合室に飾っております。
是非、ご覧下さい。お写真も撮って下さいね。
皆様も、堀越選手の応援を宜しくお願い致します。
また、当院の患者様からも、試合後にたくさんのお祝いのお言葉を頂きました。
スタッフ一同、感謝申し上げます。
写真中央:堀越信司(ほりこし ただし)選手
大先生、昌太郎院長、受付の竹内さん、ヨガインストラクターのあやみ
が、お写真を一緒に撮らせて頂きました。
堀越選手のご配慮で、メダルまで掛けさせて頂きました。
堀越選手、至福の時間を有難うございました。