薬に依存しない家族を養おうと考える一方で、気付かないうちに依存する家庭を作ってしまう事は、実はとても多いのです。
驚くべき統計が明らかになりました。何百万という子供が、自分の居場所を見つけようと薬物やアルコールに依存しています。親として私達は、「(薬物やアルコールに対して)NOといえる」自尊心と価値観を持って成長し、一人で社会に出てもきちんとした判断ができるようにするには、どうしたらいいのでしょうか?
赤ちゃん自身の自然な免疫力とそれがどのように発展していくかを知らなければ、今見えている苦しみを軽減しようと薬を与えてしまうでしょう。
例えばリタリンは副作用として不眠症、食欲減退、成長の停止、果ては自殺をも引き起こします。
抗生物質は消化不良を起こしたり、免疫力を低下させ、治療困難な感染症を引き起こす、非常に抵抗力のあるバクテリアを作り出したりします。
アスピリンは胃腸の出血を引き起こしたり、タイレノールやイブプロフェンは肝臓の病気を増加させたりします。
これらの薬の副作用よりもさらに悪いのは、薬が発しているメッセージです。
生まれたときから、子供達は気分が悪いときは薬を飲めば良くなるというメッセージを、薬から受け取っているのです。
実は私達の行動が条件付けてしまうのです。つまり、子供達は「頭が痛い」と言う度に、薬を飲んでいるあなたを見ているのです。
そう考えると、アクシデントがあった時、子供が痛みを癒そうと薬に走るのは、それほど驚くに値しません。
すぐに治ること、すぐに楽になることを求めるあまり、愚かな行為に走ってしまうことを、私達は改めなくてはいけません。
多くの方が気付き始めています。
今日、ほとんどの人が薬の副作用による苦しみを一度や二度は経験済みなのです。
皆、健康を望んでいます。我々皆、切り傷を治す、驚くべき自然治癒力を本来備えているのです。同時に、予測不可能な副作用を引き起こす有害な化学物質を含んでいる薬に注意が必要なのです。
問題が起きるたびに治療をしつづけるのではなく、長期的に健康でいられるような免疫力を構築する方法を、私達は必要としているのです。
健康状態を回復し、それを維持する方法を考えて下さい。
あなた自身と、そしてご家族に、できる限り健康な人生を送るチャンスを与えてあげてください。
薬に頼らない人生を!
本来備わっている力を、治癒能力を、無限の可能性を信じる力を与えてあげて下さい。
心身ともに健康な生活を手に入れるお手伝いをさせて下さい
京都・はら鍼灸整骨院・カイロプラクティックオフィス